只今編集中
表題の件、昔ながらのエッチングによる基板を作成しました
今は大陸の基板作成業者に依頼した方が安く簡単できますが、。。。。
前はアイロン転写又はパウチ加工機による転写でしたが、今は100均で購入出来る
ネイルリムーバーを使用したアセトン転写の方が綺麗に転写出来る事が判りこの方式
のその作業過程を記事にして見ます。題材はこれです。
#ESP32#All_Mode_SDR_TRX →JF3HZBタイプ#Si5351_VFO →JF3HZBタイプ
— SysteM110 (@M110Syste) 2024年4月26日
ESP32用書込み変換アダプターの作成
片面基板でも使用可能な様にパターンを作成(THD部品を表裏搭載可能) pic.twitter.com/fOEjnNmmny
1.基板の版下データをKicadで作成する。
2.版下データを印刷する。
my pRはブラザー工業株式会社のHL2130です。
●インクジェットプリンターではなく、トナーによる印刷方式のいわいるレーザプリンターで印刷の事
●用紙はA5、普通のコーピ用紙(設定は普通紙/厚紙)、印刷濃度(濃い濃度)
3.版下データを基板に転写する、
注)手が荒れたらいけないので、ビニール手袋、及びマスク着用の事
●紙に印刷した版下データを1cm程余白を残しカットする。基板にセロテープで固定
●発泡スチロール皿の上に貼付た基板を置き、アセトン液を数滴垂らす、基板に
液が浸透すれば、パターンが浮き上がってくる。
●汚れていない菓子パンの袋を基板より大きいサイズにカットした物を置き、その上から
ステックノリの容器の丸い先端部分で基板全体を均等にこする。
●転写完了後アセトン液を自然乾燥、乾燥すると白くなりパターンが透けなく
なります。
4,転写用紙を剝離、除去する。
●転写乾燥した基板を基板が入るケースに入れ、基板が浸る程に水を入れ1時間程放置