中華製QRP MTU Kitのモデファイの更にモデファイしたものを製作1
中華製QRP用手動アンテナチューナーキットのモデファイのつづき
題名が長いので、中華製QRP用手動ア ンテナチューナーキットを今後、中華製QRP MTU Kitとします。
◎更なるモディファイ
先のBlogに触発されて、中華製QRP MTU Kitのモデファイの更にモディファイしたもの
を考え、製作を実行しました。日本語に翻訳したマニュアルをよく読み考えました。
●線材による配線を止めて、BNCベース基板、汎用接続基板、生基板を切り出したバー基板で構成する方法にし、プラモデル感覚で製作できる。
●アンテナ出力のBNCコネクターのみをANT(GND)/ANT(Hot)接続端子の追加
●トグルスイッチの保護用バンパーを追加
●LED固定用5Φ穴のアクリル板(2mm)追加
◎まずはBNCベース基板と汎用接続基板2種をKiCADにて作成
●BNCベース基板は下記のように作成
●汎用接続基板は下記のように作成
◎JLC PCBさんに基板2種を発注
◎基板が到着したので、分離カット
●BNCベース基板
●汎用接続基板
◎生基板をPVC共通バー基板、GND接続共通バー基板及びショート防止分離基板、 3点を切り出す。なお生基板はガラ スエポキシ片面基板です。
●PVC共通バー基板1(4x84mm t=0.8)
これは2個のPVC(ポリバリコン)の3端子のうち外側の端子どうしを接続する切り出した基板
●GND接続共通バー基板(9x94mm t=0.8)
これはTRX BNCベース基板とANT BNCベース基板のGNDを接続するために切り出した基板、
両端に半田付けを容易にするためにコの字のファストン端子を3Φアルミリベットにて取付
●ショート防止分離基板(12x12mm t=1.0)
これはVSWR PCBとバイパスSWを接続するVSWR PCBのIN/OUT端子ショート防止分離で切り出した基板、VSWR PCBと瞬間接着剤で固定しOUT端子に半田付けする。
◎追加部品は下記の通りです。