M110Systeの記録日記

日々の記録メモを残しています。

中華製QRP MTU Kitのモデファイの更にモデファイしたものを製作1

中華製QRP用手動アンテナチューナーキットのモデファイのつづき

題名が長いので、中華製QRP用手動ア ンテナチューナーキットを今後、中華製QRP MTU Kitとします。

◎更なるモディファイ

先のBlogに触発されて、中華製QRP MTU Kitのモデファイの更にモディファイしたもの

を考え、製作を実行しました。日本語に翻訳したマニュアルをよく読み考えました。

●線材による配線を止めて、BNCベース基板、汎用接続基板、生基板を切り出したバー基板で構成する方法にし、プラモデル感覚で製作できる。

●アンテナ出力のBNCコネクターのみをANT(GND)/ANT(Hot)接続端子の追加

●トグルスイッチの保護用バンパーを追加

●LED固定用5Φ穴のアクリル板(2mm)追加

 

◎まずはBNCベース基板と汎用接続基板2種をKiCADにて作成

●BNCベース基板は下記のように作成

●汎用接続基板は下記のように作成

◎JLC PCBさんに基板2種を発注

 

◎基板が到着したので、分離カット

●BNCベース基板

●汎用接続基板

 

◎生基板をPVC共通バー基板、GND接続共通バー基板及びショート防止分離基板、       3点を切り出す。なお生基板はガラ スエポキシ片面基板です。

●PVC共通バー基板1(4x84mm t=0.8)

これは2個のPVC(ポリバリコン)の3端子のうち外側の端子どうしを接続する切り出した基板

●GND接続共通バー基板(9x94mm t=0.8)

これはTRX BNCベース基板とANT BNCベース基板のGNDを接続するために切り出した基板、

両端に半田付けを容易にするためにコの字のファストン端子を3Φアルミリベットにて取付

●ショート防止分離基板(12x12mm t=1.0)

これはVSWR PCBとバイパスSWを接続するVSWR PCBのIN/OUT端子ショート防止分離で切り出した基板、VSWR PCBと瞬間接着剤で固定しOUT端子に半田付けする。

 

◎追加部品は下記の通りです。