M110Systeの記録日記

日々の記録メモを残しています。

KTR-10用 ミキサー基板の作成

KTR-10をダブルスーパーヘトロダイン化するためにミキサー基板の作成をしました。

まずはオリジナルの製作者さんのホームページを参照しKiCADにて回路図を作成、

IC1(NJM2288F1)と10.7MHzクリスタルフィルタのシンボルが無いので作成する。

出来た回路図がエレクトリカルルールチェックがOKであれば、回路のシンボルと

PCBのフットプリントの関連付けを行い基板パターンを作成していく、オリジナルの

RX基板からミキサー基板のCN1に対応位置を採寸を行う、IC1(NJM2288F1)のSMDは

裏面にC, RなどのTHDパーツは表面に配置としました。

基板表面

基板裏面

全てのパーツのパターンを接続作成し、デザインルールチェックがOKであれば、

10cmx10cmの範囲内に収まる様にPcbnewを単独起動し、面付け作業を行う

ガーバーデータを作成して、JLC PCBさんに発注しました。

事後確認ですが、KDR-10 Mixer基板の原寸大基板をプリントしRX基板との位置関係

を確認しました。

 

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