任意長のフラットケーブルが欲しく標記の冶具を作成
フラットケーブル圧着工具はそんなに高くは無いのですが、どうゆう工具なのかは
下記参照して下さい。
フラットケーブル 圧接工具 IDCクリンパ 214 圧着工具 TL-214 - アイウィス｜IWISS 公式サイト
簡易圧着冶具を作成する。材料は千円以内を目標としました、
各ﾊﾟｰﾂは次の通りです。
◎ﾋﾟﾗシェル棚柱 1本、・・・圧着部本体
◎5mm厚のアクリル板(100x100mm)端材 1枚、・・・ｺﾈｸﾀｰｶﾞｲﾄﾞ作成
◎M4x30㎜ﾈｼﾞ 2個、
◎M4平ﾜｯｼｬ 2個、・・・圧力分散
◎M4SPﾜｯｼｬ 2個、
◎M4蝶ﾅｯﾄ 2個(M4ﾅｯﾄでも可)、・・・圧着締付
◎M4ﾅﾂﾄ 6個、・・・・圧着リミットｶﾞｲﾄﾞ、ﾅｯﾄで調整可能
◎M3x10mmﾕﾘｱﾈｼﾞ 4個(M3x10㎜ﾈｼﾞでも可)・・・ｺﾈｸﾀｰｶﾞｲﾄﾞ取付ﾈｼﾞ
ﾋﾟﾗシェル棚柱は以前100均で購入、5mm厚のアクリル板(100x100mm)端材1枚、
は下記で購入、以前薄板ｾｯﾄを購入し大量にストックがあります。
ネジ類はホームセンター コーナンで購入
まずはﾋﾟﾗシェル棚柱を加工する。次の通りです。
次に5mm厚のアクリル板(100x100mm)端材1枚、をコネクターガイドとして加工
各加工ﾊﾟｰﾂを組立て圧着冶具とする。
作成した簡易圧着冶具でフラットケーブルとコネクターを圧着して見る。
後記
締付ネジを同一方向にした方が圧着がやりやすいと思います。ﾋﾟﾗシェル棚柱の取付
穴を再利用した為逆方向になっております。また取付穴との対応側ﾋﾟﾗシェル棚柱は
４Φﾀｯﾌﾟ加工しています。
後記(9/14)
同一方向に変更しました。
注）画像を右クリックで新しいタブで画像を開くで拡大表示になります。
