アンテナ製作時アルミ丸棒、アルミ平板を曲げる加工をする時に便利なベンダー冶具を作成
しました。ホームセンターで調達出来る材料で安価(1000円以内)に作成出来る事を目標と
しました。
ネットで”アルミ丸棒”、”ベンダー”で検索すると色々情報が見つかります。
下記のYoutubeが見つかりこれをアレンジしてみました。
自作『ワイヤーベンダー』1本持ってれば損はしない! - YouTube
下記部品表でメインとなる(NO.1)羽子板ボルトがネットで検索するといい値段します。
コーナンで1本140円(税込)で販売しているのを発見、購入しました。
●パーツNo1~6は主にベンダー本体パーツです。
羽子板ボルト2本を加工、羽子板ボルトは三つ穴があり先端部分の穴とその下
中間の穴を加工します。左側(下)になる方は支点となる穴(先端)は
6mmドリルで穴を拡張、もう一つの穴(中間)は5.5mmドリルで穴を拡張し
6mmタップで加工する。右側(上)になる方は、2つの穴(先端と中間)を5.5mm
ドリルで穴を拡張し6mmタップで加工する。又羽子板ボルト、先端部分をボルト、
平ワッシャーに当たるため加工が必要です。
30mmスペーサを半分にカットする(カットが難しい場合は15mmスペーサを購入)
●パーツNo7.8はハンドルパーツです。
VEパイプをパイプカッターで50mm長にカットする2個カットの事
50mm長のVEパイプをコンロ等で熱を加えW3/8ナットを両端に埋め込みます。
焦げ及びやけどに注意する。2組加工
●パーツNo9.10.11はステージ合わせパーツです。
三点の曲げポストの面を合わせる板です。
羽子板ボルトx2加工
ベンダーポスト組立
アルミ丸棒・アルミ平板ベンダー冶具 完成
アルミ丸棒を曲げて見る
注)画像を右クリックで新しいタブで画像を開くで拡大表示になります。